【日韓交流】丁世均(チョン·セギュン)国会議長訪日、「故郷の家·東京」訪問及び在日同胞懇談会出席

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高齢者福祉施設「故郷の家·東京」訪問
「少女像 - ヘイトスピーチ誘発」懸念

大島理森·衆議院議長の要請を受け、日本を公式訪問した韓国の丁世均(チョン·セギュン)国会議長が6月7日、在日同胞高齢者福祉施設である「故郷の家東京」を訪れた。

チョン議長は「高齢社会を先に迎えた日本の進んだ老人福祉制度をよく学んで、お年寄りへのおもてなしの知恵を得るきっかけになってほしい」と関係者らを激励した。

「故郷の家」は、社会福祉法人「心の家族」の尹基(ユン·ギ)理事長が、在日同胞高齢者たちが日本社会の中で差別されることなく、日本人と一緒に共生できるように、「多文化共生モデル」として設立した老人福祉施設である。「故郷の家·東京」は昨年10月に開館された5番目の「故郷の家」である。
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同日、ホテルニューオータニ東京で開かれた「在日同胞招請晩餐懇談会」で、チョン議長は「過去5年間は、在日同胞や日本で事業をしている企業家にとって酷寒期のような期間であっただろう」と慰めた。

そして、「来年は「金大中 - 小渕宣言」20周年を迎え、「近くて近い国」にならなければない。そのためには今年から準備しなければならない。そういう関係は空から落ちてくるものではない」と強調した。

参加者らは、慰安婦問題によって日韓関係が冷え込んだことに対して強い不満を表した。日韓交流お祭りのクォン·ヨンデ事務局長は「外国公館前に少女像を建てたことについてどう思うのか?品位を守るべきではないか。法律違反ではないか。他の場所に建てても良いのではないか。慰安婦合意がなされた後に日本公館前に少女像を建てることは卑怯ではないか」と声をあげた。

また、パク·ユシク民団青年会長は「慰安婦合意遵守の進み具合はどうなっているのか?今度、再びヘイトスピーチ(在日嫌悪発言)を誘発するだろう」と厳しく指摘した。

チョン議長は「大韓民国政府が慰安婦問題を両国間の外交懸案にしたかったのではなく、国民の声を無視できなかったため、政府もこれに同調した側面がある」とし「今は、民権が官権より強い時代になっている」と応えた。

続いて「これが正しいかどうかは、包丁で大根を切るようにきっちりと分けることができない。人によって考え方が違うし、場合によっては被害さえ与えなければ、行動の自由は保障されるべき」と強調した。

そして、「過去を無視して知らないふりをするわけにはいかない。清算すべきことはしっかりと清算し、他の懸案については日韓が協力しなければならないことが多い」とし「いわゆる「ツートラック·アプローチ」で対応すべきではないか」と明らかにした。

「ツートラック·アプローチ」とは、対日外交において「歴史認識」と「経済·安保」を別途に扱って是々非々で外交を行うこと。
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