【天の文化世界平和光複(HWPL)】「第2周年9・18国際法制定・宗教大統合万国会議記念式」開催

235557_40851_4541.jpg18日、蚕室オリンピック主競技場、「第二周年9•18国際法制定•宗教大統合万国会議記念式」国際法平和委員会カードセクション
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「第二周年9•18国際法制定•宗教大統合万国会議記念式」が去る17日から19日まで3日間、ソウル三成洞グランドインターコンチネンタルホテルと蚕室オリンピック主競技場で開かれた。今回のイベントは、(社)天の文化世界平和光複(代表イ•マニ、HWPL)が主催し、(社)世界女性平和グループ(代表キム•ナミ、IWPG)と国際青年平和グループ(部長キム•ドゥヒョン、IPYG)が主管した。

3日間開かれた会議は、▲戦争終結世界平和国際法制定を促進するフォーラム▲第4​​回HWPL国際法平和委員会▲地球村宗教指導者会議▲国際法制定のためのジャーナリスト懇談会▲戦争終結•平和のための国際法制定会議▲2016IWPGネットワ​​ークフォーラムなど4部門10セッションで行われた。

17日、グランドインターコンチネンタルホテルで開かれた記者会見は、カタールアルジャジーラ、UNCA(国連出入り記者協会)、中国CCTVなど35カ国より130社以上参加し、深い関心を示した。イ•マニ代表は「国連安全保障理事会で戦争終結国際法制定宣言文を採択するために各国の大統領がサインしなければならない」と強調した。

フィリピンPTVエリザベスカチン記者は「国連出入り記者協会をはじめ、世界有数の記者が万国会議に深い関心を示したことはとてもうれしい」とし「各国の記者がHWPLの歩みをよく理解することは世界平和のために極めて重要だ」と感想を述べた。

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記者会見、ソウル三成洞グランドインターコンチネンタルホテル
記者会見後に行われた「国際法制定のためのジャーナリスト懇談会」では、モハメド•エルタエプ•ボビーコ•エルキディル•アルジャジーラの記者、タハ•ユシフ•トハッサン「ジュネーブ国際言論連合」の記者など海外ジャーナリスト約30人が国際法制定のための広報戦略について意見交換した。

「戦争終結世界平和国際法制定を促進するフォーラム」に出席したカマルホセイン•バングラデシュ最高裁判所首席弁護士は「戦争終結世界平和国際法の制定を目指して平和構築のために献身しなければならない」とし「大衆を一つに束ねるためには青年と女性の役割が非常に重要だ」と力説した。ミハイル•グジュン•モルドバコードルー議員は「地球村戦争終結平和宣言文」を自国内で宣伝した事例を紹介しながら、「現在紛争中のモルドバには平和が必要だ。私はHWPLと共にこれを実現することができると確信している」と述べた。

「地球村宗教指導者会議」に出席したエルサルバドールのマルティン•デ•ヘスス•バラホナ•パスカシオ聖公会主教は「2014年万国会議に参加して宗教連合オフィスの必要性を認識し、これを施行することを約束した」とし「これを通じて平和の真の意味を知り様々な宗教が和合するチャンスを得ることが出来た」と説明した。

第4回HWPL国際法平和委員会の発表者であるパーティーケミチャ元国連国際法委員会委員は、HWPL「地球村戦争終結平和宣言文」の独創的な条項である宗教紛争解決と平和文化伝播の意味について説明しながら、参加者らに宣言の意義と目的を伝えた。ルワズ•イサク•サムソン•ナイジェリア国立士官学校首席研究員は、多くの紛争の原因の一つである宗教間の争いと紛争を解決するために、「地球戦争終結平和宣言文」の役割を強調した。

18日、蚕室オリンピック主競技場で開かれた「万国会議二周年平和フェスティバル」は、130カ国から来た1000人を含めて約10万人が集い、大盛況のうちに行われた。イヴォ•ヨシポヴィッチ(Ivo Yosipovic)前クロアチア大統領、フラントべグラティアン(Hrant bagratyan)前アルメニア首相、オーデタニシャニ(Odeta Nishani)アルバニア令夫人、アドリー•フセイン•エジプトカイロ上訴裁判所裁判官、テプボン(Tep vong)カンボジア僧王をはじめ、各国首相、法務•教育長官、国際法専門家、最高裁判所長官、宗教指導者、青年および女性団体長などが参加した。

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入場するIWPG女性会員たち
HWPLのイ•マニ代表は記念辞で「この地球上の戦争が終息させて平和を成し遂げ、後代に永遠なる遺産として残しましょう」とし「これがこの時代に生まれた私たちの使命であり、天の特命である。また、人類が生きる道だ」と力説した。キム•ナミIWPG代表は「我々は全世界を脅かす戦争の中で平和の国を建てる平和の独立軍」であり、「私たちの努力によって、子孫たちは戦争という言葉を学ぶ必要がなくなるだろう。私たちの代で必ず戦争を終わらせるべきだ」と強調した。444.jpg
イ•マニ代表(左)とキム•ナミ代表(右)
イヴォ•ヨシポヴィッチ前クロアチア大統領は「世界戦争終結平和宣言文とHWPL代表の平和のための努力は、世界平和運動に重要な貢献を果たした。戦争終結と平和構築のために実践を急がなければならないことを認識させてくれた」と祝辞を述べた。続いて、テプボン•カンボジア僧王は「万国会議記念式典を通じてすべての人々に平和と幸福と慈愛と思いやりと寛容と非暴力がより多く与えられることを祈る」とお祝いの挨拶を述べた。

この日の祝賀行事は「平和の行進」をテーマにした世界文化パレード、韓国伝統文化公演、「戦争と平和」のカードセクション公演などで進行された。パレードは、各国の國花をはじめ、 伝統衣装や踊りなど全世界が平和によって一つになることをイメージした。新羅王の御駕行列、ハングルパフォーマンス、伝統仮面、ゴサウム遊び、チャサン農楽など10種類以上の韓国伝統文化も注目を集めた。
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「平和の行進」世界文化パレード
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ハングルパフォーマンス
1万1440人の青年が参加したカードセクションは、「人類歴史上今まで実現できなかった平和が果たして実現可能なのか」という質問から始めて、第1次、第2次世界大戦と様々な戦争によって平和が踏みにじられ、町が燃え尽くされ、死体が山のように積み重なり、多くの血が川のように流れる姿を演出した。続いて、韓半島が二つに割れ、1950年に勃発した韓国戦争によって多くの青年たちが命を落した残酷な現実を表現した。0002.jpg
カードセクション「戦争終結世界平和国際法の制定に同意しますか?」
続いて、戦争を終わらせ、世界平和を実現するために、2013世界平和宣言、2014宗教大統合万国会議、2015宗教統合平和会議を経て、最終的にイ•マニ代表を通じて大韓民国が平和の中心国になるという内容で大詰めの幕を下ろした。
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カードセクション「大韓民国、平和の中心国になる」
19日に開催された「戦争終結•平和のための国際法制定会議」は、HWPLが去る3月に公表した「地球戦争終結平和宣言」を国連に上程して国際法として制定されるように、各界各層の役割を理解して実行計画を立てることを目的として開催された。

イ代表は「地球村戦争終結平和宣言文」が人類の生活のために役立つ画期的なものだと思うならば、大統領、長官、議会と話し合い、迅速に行動に移すべきである」と訴えた。続いて、キム代表は「私たちの代に必ず戦争を終わらせなければならない。戦争は青年の命を奪い、人権弾圧の死角地帯を作る。世界からの支援も限界があり、戦争で死んでいく命を守る装置もない」と国際法の必要性を強調した。
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カリムカーリリー前アフガニスタン副大統領(左)、アドリー•フセインカイロ上訴裁判所首席判事(右)
カリムカーリリー前アフガニスタン副大統領は、「恒久的な平和のための取り込みは決して簡単なことではないが、「世界戦争終結平和宣言文」は戦争を終わらせ、平和を実現させるために有効かつ実質的な方策である」と述べた。アドリー•フセインエジプトカイロ上訴裁判所首席判事は「宣言を法制化し、国連に上程しなければならない。国家元首らは宣言の上程のために同意しなければならない。平和を保証する国際法に基づいた国は国民たちに確実な平和を保障する」と述べた。

続いて、ルロス・デュラン国際人権法協会(SSIHRL)会長は、宣言が国際法に発展するためには、市民社会と政府機関の協力と参加を呼びかけなければならず、「国際法と国際機関を通じて紛争を平和的に解決することが一番効率的だ」と付け加えた。
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戦争終結•平和のための国際法制定会議、グランドインターコンチネンタルホテル



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