「認識が世界を変える」
人工知能が人類の知能を超え、人間の存在意義が問われ、雇用問題が浮上することを20年前から予測し、「観術(観点を変える認識技術)」を提唱した盧在洙(ノ・ジェス)氏。彼は韓国人でありながら、国際社会をリードすべき日本の可能性を一貫して語り続けた日韓VISION同盟の韓国代表だ。
認識を変化させる技術「観術」とは、いったい何なのか？なぜ、観術は必要なのか？全ての問題は判断基準や観点の違いがつくりだす。
いくら石を積み重ねても山はできない。山を創りだすのはマグマの爆発だ。同じく、人生の成功や本当の幸せをつくるのは、結果の積み重ねではなく、アイデンティティーに対する認識の変化によって得られる。
マグマを見つける為に地面を掘るのと同じく、真の自分を発見する為には自分自身の無意識を掘り出していき、見える形に意識化する必要がある。 行動・言葉・表情・思考・感情・イメージ・エネルギー・アイデンティティなど、これらの無意識を意識化させる論理・教育・技術が正に「観術」であり、遂に「HITOTSU学」として体系化された。
人類歴史を振り返ってみると、誰もが幸せを願ってきたにもかかわらず、不信、不平、不満し、嫉妬や葛藤、 恨み、無視、殺人、 自殺、さらには破壊や戦争などを繰りかえしてきた。それらは、相手を理解しようとしても理解することができず、コミュニケーションのズレから生じた結果だ。このズレの根本原因は、脳の認識メカニズムが作り出した根本判断基準(判断の物差し)の「異質性」と「不完全性」である。これが「マインドーム理論」だ。
【Noh Jesu講演会概要】
日時：6月18日13:30～17:00
会場：東京ウィメンズプラザホール
お問合せ：http://www.pbls.or.jp/event/tpp2016.html#0618
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