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今日、日韓関係を捻じらせるイッシューの一つである「靖国」について韓国人は、「日本の人々はアジアの平和を望んでいない。再武装して侵略しようとし、戦犯を祀っている」と主張し、日本の人々は「私たちもアジアの平和を望んでいる。再武装は中国の脅威ゆえである。戦犯のために参拝しているのではない」と考えている場合が多い。
ところが、今後もこのような日韓両国の相反する視線が改善される見込みは未だない。それでは、過去の戦犯が神として祀られている「靖国」をめぐるジレンマを打開する第三の視線はないのだろうか?両国の根本的な文化の違いを克服するためには、まず、日本社会における「神に対する観念」について理解する必要がある。深い相互理解は「真の友情」を成立させる必要不可欠な要素だからである。
日本の平安時代(8世紀-12世紀)の中期には、政争が激しく疫病が蔓延し、自然災害が頻発した。このとき、為政者は民心離反を防ぐために災害の原因を死んだ怨霊のせいだと「責任転嫁」した。それ以来、生前に恨みを抱いて死んだ人が死後に災いを起こすことを防ぐために、神社で御霊を神として祀り慰める鎮魂祭(=慰霊祭)を行った。仮面劇の「能」と演劇の「歌舞伎」も、まさにこのよう鎭魂祭の延長線上で理解できる文化現象である。
江戸時代(1603 - 1867年)の日本国学者であった本居宣長は、「神とは古典の中に記されている天地の祭神をはじめ、神社に祀られている祭神と人間は勿論、鳥·獣·木·草·海·山など、それがどんなものであれ、非凡で、徳があり、恐ろしい存在を指す言葉」と定義した。「非凡で、徳があり、恐ろしい存在」であれば、神として祀ることができるという意味である。
このように、人間が神になるという観念は、古代の日本社会には存在しなかったが、神道が仏教·儒教·陰陽道などと結合する過程で、人間を神として祀る観念が生じたものと見られる。先祖崇拝や豊臣秀吉のような非凡な人物崇拝、そして「靖国」で戦犯を神として祀ることも同じ脈絡で理解することができる。
〜日韓フレンドシップフェスティバル2015〜
1. 日時 : 6. 27/28 10:00~18:00
2. 会場 : 東京ドームシティ プリズムホール
3. 主催 : 韓国文化体育観光部
4. 主管 : 韓国観光公社
5. 入場無料
6. メインステージ
1) Kストリートコレクション : 韓国最新トレンドファッションを纏ったモデルによるファッションショー
2) 日韓合同伝統芸能ステージ : 日本の「歌舞伎」と韓国の「ナムサダンノリ」等の競演
3) K-POPライブ : 人気韓流アーティストによるライブパフォーマンス
4) はるな愛トークショー : 韓国観光名誉広報大使・はるな愛が韓国愛を語り尽くすショー
5) ざわちんメイクアップショー : 「ものまねメイク」で有名なざわちんによるメイクアップレクチャー
7. テーマブースゾーン
韓国自治体ゾーン・医療観光ゾーン・日韓友好交流ゾーン・文化体験ゾーン・韓流ゾーン・テーマ観光ゾーン(ショッピング、ファッション、美容、文化遺産、祭り、飲食、宿泊など

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