【技術】 人間のルーツを見出す宇宙への旅

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宇宙の謎に解明することは、生命の起源を知ることによって、人類がどこからやってきたのかを把握する手がかりにもなる。ところで、そうした宇宙の謎に迫る上で、大型望遠鏡は不可欠な存在である。

宇宙に散財している天体は、その温度に応じて、さまざまな波長のエネルギーを放射する。たとえば、極めて高温になる超新星爆発では、太陽の数十億倍もの可視光線に加え、高エネルギーのX線、ガンマ線などが放たれる。それらは特殊な望遠鏡を使ってこそ観測が可能だ。比較的温度が低い彗星や小惑星は、可視光線よりも波長の長い赤外線を発している。

一方、これら以外の宇宙の大半は、さらに温度が低い。恒星の材料となるちりやガスの雲の温度は、絶対零度(−273.15 ℃)をほんのわずかに上回る程度で、惑星が誕生する環境もこれに似ている(−260 ℃)。新たに生まれた恒星の周囲にちりやガスが渦巻きながら集まって、惑星が形成されていくのである。

このように「冷たい宇宙」から放出された、赤外線より波長の短い電波(ミリ波やサブミリ波)は、光や近赤外線を放射しないため、その姿を光の望遠鏡では見ることができない。冷たい塵やガスはミリ波やサブミリ波(テラヘルツ)を放射するため、電波望遠鏡で暗黒の宇宙の姿を観察することができるのである。しかし、ミリ波やサブミリ波は水蒸気に吸収されやすく、大気の干渉を受け、ノイズが混じってしまうのだ。

この問題を解決する為に天文学者たちは、数十個の電波望遠鏡を組み合わせる方法考え出した。空気の乾燥した土地に、アンテナをいくつも並べて宇宙からの電波を集め、全体を一つの望遠鏡として観測を行う方式である。そして彼らは、電波望遠鏡での観測に最適地として標高5000メートルを超えるチリ北部のアタカマ砂漠を選んだ。何故ならアタカマ砂漠の上空はいつも晴れ晴れに雲ひとつなく、年間降水量も100mm以下で水蒸気による電波吸収の影響を受けにくい場所だからだ。

2002年、いよいよ国際共同プロジェクトとして建設が開始した。建設・運用費は、ヨーロッパ南天天文台(ESO)と、米国の国立科学財団(NSF)およびその協力機関であるカナダの国家研究会議(NRC)および台湾の国家科学委員会(NSC)、日本の自然科学研究機構(NINS)およびその協力機関である台湾の中央研究院(AS)と韓国天文研究院(KASI)が分担することにした。

こうして地上望遠鏡では世界最大のアルマ(ALMA)望遠鏡が完成され(総事業費約1000億円)、2013年3月に開所式が行われた。ALMAは、合計66台のパラボラアンテナ(直径12mアンテナ54台+直径7mアンテナ12台)により構成されている。各国が得意分野を分担し、より高い性能を追求することによって、高解像度を誇る「すばる望遠鏡」や「ハッブル宇宙望遠鏡」の約10倍以上の超高解像度を提供することができるようになった。

宇宙ができて間もない頃の生まれたての銀河や、星の誕生や太陽系のような惑星系の誕生、有機分子などの生命に関連した物質など、光(可視光)では見えない暗黒の宇宙を見ることができるようになる。そして我々の素となる生命の材料はどこからやってきたのか?これらの宇宙の謎を解き明かす旅!正に人間のルーツを見出す宇宙旅行時代が開幕したのだ。


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