【第21回国際交流会議】 安部首相、日本とアジアの医療協力

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「アジアにおいても、高齢化の波が、押し寄せようとしています。ですから、アジアはイノベーションによって、待ち受ける課題に立ち向かっていかなければならない。

幸か不幸か、日本は、高齢化の課題に、かなり早くから直面し、医療サービスを進歩させてきました。その技術や経験を、日本は、アジアの皆さんと、惜しむことなく共有したいと考えています。そして、アジアの若い頭脳との融合の中から、共に、更なるイノベーションを起こしていきたいと考えています。

今、アジアと言えば、「若々しさ」の代名詞に他なりません。しかし、30年も経つと、多くの国で、60歳以上の人口が2割を超えます。高齢化の現実が、アジアの国々にも、確実に迫りつつあります。もうすでに、アジア各国では、社会が豊かになるにつれて、これまで猛威をふるってきた感染症は影をひそめ、糖尿病やがんといった生活習慣病が、幅を利かせるようになっています。当然、求められる医療サービスは、変わっていきます。

私も、定期的に、自分の内臓の状況を、内視鏡でチェックしているのですが、生活習慣病への対策は、一にも、二にも、早期発見と予防です。画像診断、粒子線による治療。医療機器のテクノロジーは、日進月歩です。さらに、そうした最新鋭機器を使いこなすだけの、医師の技量も、不断に高めていかなければなりません。

現在、日本は、ハノイやジャカルタで、最先端の内視鏡センターを設立し、若い医師の皆さんのトレーニングも手助けしています。マンダレーでは、女性たちのために、乳がんの検診センターをつくりました。

おととし、私は、プノンペンの母子保健センターを訪れました。日本が立ち上げ、現地の皆さんから「ジャパン・ホスピタル」とも呼ばれる、その病院では、現在でも、日本人の女性医師たちが、現地の皆さんと共に、汗を流しています。20年近い努力によって、乳幼児と妊産婦の死亡率を半減することに成功しています。

これからも、アジアの医療水準の向上のため、日本は、これまでの経験と技術を活かして、できる限りの努力をしていく考えであります。医療・保健分野において、今後5年間で、8千人のASEANの若者たちの能力開発をお手伝いすることを予定しています。」

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【アメリ

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