1月14日、ホテルニューオータニ東京で開催された在日本大韓民国民団(民団)新年会が、約500余名が参加した中で大盛況の内に終了した。この新年会には、昨年10月に就任した韓日議員連盟の徐清源(ソチョンウォン)会長をはじめとして、セヌリ党のキム・テファン、チョン・ウテク、シム・ユンジョ、パク・トクフムの各議員と、野党・新政治民主連合のキム・ソンゴン、キム・ヨンファン、キム・チュンジン、ノ・ウンレの各議員、そして日本の与野党の国会議員約40人が出席した。
祝辞を述べた日韓議員連盟の会長・額賀福志郎元財務大臣は、「パク・チョンヒ(朴正煕)大統領と佐藤栄作総理大臣が、国交正常化のための署名をした日は50年前の6月22日だ。われわれは、その日までに日韓首脳会談を開き、21世紀の日韓新時代を築いていかなければならない」と力説。今年6月までの日韓首脳会談の実現に向けて、議員連盟が環境整備の為に先頭に立たなければならないという見解を示した。
続いて、徐清源・韓国与党セヌリ党最高委員は、「日韓両国は、歴史的にも地政学的にも、うまくいかなければならない国だ。現在は難しい状況にあるが、安倍総理大臣をはじめとした日本の政界のリーダーと話し合い、両国の関係改善に最善を尽くしたい」と抱負を明らかにした。
朴大統領の最側近の一人である徐会長は、「韓日関係をどう解決すべきなのか、安倍首相が望むことは何なのか、朴大統領が望むのは何で、糸口をどう見つけるべきなのか、われわれ議員たちはよく知っている」と述べて、「(旧日本軍の)慰安婦問題を含むさまざまな問題について、韓国側の立場を説明し、日本の立場を真摯(しんし)に聞きたい」と付け加えた。
徐会長は14日夕、自民党の谷垣禎一幹事長との会談の場で、去る12日の朴大統領の記者会見を引用しながら、日韓首脳会談の実現に向けて日本側の努力が必要との考えを述べた。翌日の15日、安倍晋三首相と会談した徐会長は、両国の現政権発足後一度も開かれていない首脳会談に関連し、朴大統領の新たなメッセージを伝え、安部首相は、「今年は日•韓国交正常化50周年で、関係改善に向けた1年にしたい」と述べた。
アジアニュース代表 / セ韓日報 東京支社長 金金山 記者
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