【ノーベル賞】2014ノーベル物理学賞受賞記者会見

10484950_840930905939015_2371533781899360454_n.jpg
左から天野浩氏(54)、赤崎勇氏(85)、中村修二氏(60)
한국어
「限りある身の力試めさん」

1. 赤崎勇(あかさき・いさむ)
「一緒に仕事をしてくれたその時々の仲間が支えてくれた。決して、私1人でできた仕事ではない」

2. 天野浩(あまの・ひろし)
「はやりの研究にこだわらず、自分のやりたいことをやるのがいちばんだと思う。自分のやりたいことなら、なかなか結果が出なくても続けることができると思う」

(若者へのメッセージ)
「中学生までは勉強嫌いで、何のために勉強しているのかほとんど理解していませんでした」高校時代に、「限りある身の力試めさん」という熊沢蕃山の和歌の一節に触発され、勉強に打ち込むようになった。
※江戸時代の陽明学者である熊沢蕃山は、数々の改革を行ったが、守旧派の熾烈な反対にぶつかった。
※限りある身の力試めさん=辛いことがもっと沢山身の上に降りかかってこい。自分の力の限界を試してやる。

そして、大学で「工という字は、人(一)と人(一)をつなぐ学問だ」との言葉に感動、「勉強とは人の役に立つためにすることだ」と初めて実感した。

(受験生へのメッセージ)
「将来の目標を持っている人と持っていない人は、大きく異なります。たとえ未来ビジョンを持っていても、夢のままで終わらせたら何も起こりません。不安に負けないで、(夢に)正面から取り組んでください」

3. 中村修二(なかむら・しゅうじ)
「私の夢であったLEDによる照明が現実になったことをうれしく思う。世界中で、照明の省エネと低コスト化が実現することを願っています」

【教育】自尊感と執着
【歴史】大和魂と問題解決能力
【教育】東西洋思想ヨーガ
【日韓交流】日本の古代史コンプレックスと韓国の近代史コンプレックス
【ベストセラー】私を変える心理学の智恵 「フレーム」: 「智恵」は「自分の限界を認めること」である
【島国根性 大陸根性 半島根性】金 文学/日中韓の比較文化学者
【東洋人と言われるのが一番好き】金 文学/日中韓の比較文化学者

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック