インドの最高裁は12月11日、植民地時代から残る同性間性交渉を禁止する法律は憲法に反するとした2009年の高等裁判所の判決を破棄し、同法を合憲とする判決を下した。これにより、世界最大の民主主義国家である同国における性の自由を保証するという、活動家らの期待は打ち砕かれた。
インド刑法第377条では、「自然の秩序に反した性的行為」が禁じられているが、デリー高等裁判所(Delhi High Court)は2009年、同条項がインド国民の基本的権利を侵害しているとする画期的な判断を下した。だがこの判決については、国内のイスラム教・キリスト教コミュニティーを主とした宗教団体が強く反発し、最高裁に上訴していた。
最高裁裁判長は11日の判決で、同性愛合法化の是非については、議会の法制定に委ねられるものであり、司法が介入すべきではないとの判断を示した。
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