【韓国】 第四十六回国家朝餐祈祷会「統一を成して下さる神様」

↑言語選択｡。。

三月六日、第四十六回国家朝餐祈祷会が、ソウルコエックスで開催された。「統一を成して下さる神様」というテーマの下、米国、ドイツ、日本など30カ国以上から来た教会の指導者200人余りを含め、史上最大規模の3,500名が参加して、韓半島と世界平和のために祈った。

朴大統領の演説は落ち着きながらも力のある声だった。朴大統領は、「これまで韓国の教会はイエス様の愛を実践しながらこの地に希望の光を照らしてきた」とし、「地域と階層、世代を超えて暗いところに希望を与え、私達の社会のあちこちで羅針盤のような役割を果たしてきた」と評価した。さらに、「今後政府が国民と国のために、より多くの仕事ができるように皆さんが祈ってくださるよう願います」と訴えた。

特別祈祷を捧げたアン·チャンホ憲法裁判官は、「国民の痛みや苦しみを理解して、涙を拭いてあげる愛の大統領になって下さい」と祈り、チェウィスン・テウグループ会長は、「経済活性化を成し遂げて国民の幸福時代を開いて下さい」と祈った。バクサムドゥク・国防大学総長が、「聖霊の働きによって福音が北朝鮮全地域に伝播され、彼らが挑発意志を放棄するようにして下さい」と祈るときは、朴大統領は両手を膝の上に揃えて頭を下げた。

祈祷会に出席したイグァンヒ長老（ 71、ソウルソンブク教会）は、「国があってこそ、国民も教会もある。為政者たちのために多く祈ってあげなければならないと考えた」と話した。この日の駐車場案内サービスを担当した、バクスンヒョク牧師（ 39、新エデン教会教区担当）は、「 7年目の奉仕だが、やりがいがある」とし、「韓国教会がどれほど国と民族のために熱く祈っているかをよく見せてくれる意味深い祈祷会だった」と感想を述べた。

エンターテインメントとしては、チェスルギアナウンサーの司会で、エンゼルス合唱団、ジギョン、ユエンジェルボイス、ジョヨンガプ、ソンジョンミとソールシンガーズなどが出演した公演が行われた。リュジェヨン宣教師は31年間タンザニアで86個の教会と1万人を伝道し、オドンチャン執事は小鹿島などで20年間医療宣教活動を行った功労で、それぞれミッション大賞を受賞した。
【人物】中国のパクサモ｢朴思慕＝朴槿恵を愛する集い｣熱風
【人物】　緒方貞子・戦争が終わらないこの世界でーＮＨＫスペシャル (8月17日)
【人物】朴槿惠在清華大學演講 Park Geun-hye's speech at Tsinghua University 朴槿恵大統領淸華大演説
【人物】「韓国大統領選」ー国民統合の象徴‏
【People】　Welcoming President Park Ad (Wasington times, April 30 & May 7),朴槿惠大統領訪米歓迎広告(4月30日, 5月7日)