東京電力本部長(7月23日):「非常に高い濃度のセシウムが観測されました。」
日NTN(7月24日):「時間当たり2,170ミリシーベルトの極めて高い放射能が測定されました。」
このような状況について、海外の専門家で構成される日本の原子力監視委員会は、東京電力の対策に対して根本的な不信感を示した。
原子力監視委員会・クライン委員長:「一連の事態を見ると、東京電力は自分たちが何をしているかを分かっていないということを物語っています。何の計画もありません。」
原子力監視委員会は、福島原発の問題について助言を求めるために、東京電力が昨年9月設立した機関である。
原子力監視委員会・クライン委員長:「汚染水の海の流出など一連の事態に対して、委員会を代表して失望してしまったことをお伝えします。」
東京電力側は、SBSとの電話で福島原発3号機から未だ放射能水蒸気が発生していると明らかにした。
東電広報室:「水蒸気はまだ出てきています。今日の放射線レベルについては未だ確認されていません。」
超高濃度放射能検出など、福島原発の異常な状況にもかかわらず、日本政府とほとんどのマスコミは異常なほど沈黙を守っている。
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