「李方子妃を思う」より
ㅡ山下美智代ㅡ
(李方子妃が)どれ程韓国を愛したならば、韓国人にとって恩讐である日本人(李方子妃)が、あのように国葬という形で韓国人から愛されたのだろう。千人の葬列が続き、沿道には見送る人々が溢れていた。
(日本の皇族出身で「日韓融和策」による政略結婚で李王朝最後の皇太子妃となった李方子(りまさこ)さんは戦後も韓国に残り、福祉事業に半生をささげた。その葬列は1キロに及び、「わが国の王妃」として韓国人に見送られた。)
「韓国を"わが国"と言える日本人!」いつか言える日が来るだろうか。それ程この国を愛せるようになりたい。
方子妃の人柄でなければ国母として韓国民から愛されることはなかっただろう。韓国を愛した日本人は、韓国から愛される日本人であった。「大東亜戦争を思う」より
第二次世界大戦で、日本は悪とされた。しかし、願った開戦ではなく、願わざるして原爆投下という悲惨な終戦であった。願わざるして打たれたのであるならば、日本を打ち神は何を望んだのだろうか。
人類の解放、平和、平等ではないか。当時、世界は白人に支配されていた。もし、日本は日韓併合という形を取らなければ、韓国はロシアの植民地になっていただろう。
中国の属国として立っていた韓国を、当時の中国はロシアから守れただろうか。もし、韓国がロシアの植民地となっていたならば、日本はイギリス、ロシアもしくはアメリカの植民地となり、白人に支配されていたのではないだろうか。
日本の戦争は、願わざるして始まった。では、始めたのは誰であろう。神様の摂理であった。愛するものを犠牲にし、(韓国を中国やロシアから)奪ってくる、神の戦略ではなかったか。
